のーてんさん、のーてんさん。アクエリTVでお名前を聞いたのですが。
あー、そういえば久しぶりに対戦フェイズでデッキレシピが採用されたんでしたっけ。
女帝の聖楔発売後以来っぽいんですよね。あなたがこっちに来る前の話でして。
なるほど…そういえばあのデッキ、デッキレシピとか出て無いんですかね?
そういえば前は掲載してたのに、オフィシャルサイトが新規で開設されてから掲載されなくなったんですよ。
なんかキャラクターや軽ブレイクを出してる内にデッキが無くなってたのでどういうデッキか見てみたい気もするんですよね。
あー、それはメールが残ってたのでそこからデッキレシピを起こせば良いんですが、出来は正直言って悪いですよ?
ついでにってあなた…まあ最近メインのデッキじゃ勝てて無いし、息抜きついでにやってみましょうかね。
そんなこんなで今月のアクエリTVで採用されていたデッキのレシピがこちらです。
《水の女神“チャルチウィトリクエ”》を軸にしたデッキですね。
ちょっと放送でも触れられていたように《験巫女“身延 茉莉也”》と組み合わせて相手のアタックを捌ききる事を主眼にしています。
また、この構築では《水の女神“チャルチウィトリクエ”》の3コストエフェクトの使用を考慮に入れてあったので軽ブレイクが11枚と相当多めの構成になっています。
デッキ構築が魔力の水嶺発売直後というのもあって《中臣祓詞》が全力で積んであったりな感じだったりします。
あと少し前のエントリーでも触れたような気がしますが、原則《霊峰結界》は攻めるためのカードなのでファストタイミングで使わなきゃならんようなら相当しんどい状況って事になりますね。
とまあここまではデッキ自体について。
ここからは“どうやったらもっと戦えるデッキになるのか”という点についてですね。
《水の女神“チャルチウィトリクエ”》に関してですが、おそらくは余り3コストエフェクトを使用するケースも今の環境であれば少ないのではないかと考えていたりします。
一勢力限定とはいえ相手だけ流す《禊魂神法》を撃った時に取れるアドバンテージがほとんど無くなった現在の環境であればまあしょうがないかなと。
エフェクトに拘る必要性が無くなれば軽ブレイクを削る事が出来る訳で。
対青で必需品の《式神月式》、アイコンが優秀な《琉球巫女》はそのまま残したいので《布都巫女》4枚を抜いて《験巫女“身延 茉莉也”》、《霊峰結界》を増やしてあげたい感じですかね。
あとはパワーコントロール兼不確定カウンターの《中臣祓詞》を《十字祓》に差し替えればそれなりにはなると思います。
余ったスペースには《煉気術》を入れて《水の女神“チャルチウィトリクエ”》を引くまでのつなぎにすれば良さそうです。
まあ実戦で試した事が無いのでなんとも言えないのですが…誰か使ってみてください。
僕はもう少し《竜神“阿那婆達多”》で頑張ってみたいので。
どうでしょうね。最近の僕の戦績見てればお察しだと思いますが…
…頑張ってはいるんですけどね。
※冒頭と最後の寸劇もどきに使用しました《王姫“グイネヴィア”》の画像ですが、こちらはアクエリアンエイジ公式サイト(http://www.aquarian-age.org/index.html)の画像を利用しております。該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。 (C)BROCCOLI