公認大会新規PR 覚書

新規PRが四カ月分出ましたね、という事で先二か月分の雑感。

・《センチメンタルドリーマー》
《センチメンタルジャーニー》が0コストになった新規PR。
条件付きバウンスながら、軽ブレイクでも戻しちゃえばコスト面で得しやすいのは偉い感じ。
序盤の思わぬタイミングでファクター削れると結構面倒だし、相手が白い時に意識しだすといろいろめんどくさそう。
早いタイミングできちんと撃てる構造なら試してみる価値ありそうな感じ。

・《卜占“管輅”》
エフェクトの感覚的には《オブリビオン》が近いのかな?
こっそりマルチプレイ対応。
手札の不要牌の処理とか相手のキーカードの処理とか出来る、って書いておけば強そう。
とりあえずパートナーシステムで赤い《グリムリーパー》的に使ってみるとか?
どうなんだろう。
最大限活かせるデッキを作らないと個人的には他に優先したいパーツが多い気もするけどなあ…

・《ヴァルキリー“ブリュンヒルト”》
《死乙女“ブリュンヒルト”》にパワーカードが刺さらなくなった代わりにイレイザーアイコンが追加された感じ。
いずれにせよ、冥烙の門のヴァルキリーに対応した感じ。
ワントップ型のデッキには割りと悪夢に近いアビリティが優秀だしバインド等の耐性持ち相手でも死んでしまえば素体や残りパワーカードを剥ぎ取ってダメージに送れるのが優秀。
《アストラル・アサルト》や《ヴァルキリージャベリン》で相手を遅らせながら殴って相手が立て直したらアタッカーと相討ち上等で、みたいなデッキとか、とりあえず使って試してみたい感じ。

・《竜宮姫“乙姫”》
《竜宮“乙姫”》のアビリティに加えてシンクロとインターセプトをマーメイド全体にばら撒く…って偉く強化されてる感じが。
ともあれ、12月には《女海賊》も戻って来ますしマーメイドデッキとかちょっと組んでみたくなりますね。

・《フォトン・セイバー》
1ファクター減ってブレイクスルーが取れるようになった代わりにチャージ3が付かなくなって打点上昇幅が小さくなった《光の剣》。
自分でリソースの補給が出来なくなったのは少しマイナスかなー、といった印象ながら、2ファクター域のブレイクに続いて放り投げるにはちょうど良さそう。
《ティラノテイマー》や《魔戦士》に続けて放り投げても良いかなとは。
《プリペアーファイター》からサーチ効く分デッキスロットも圧迫しないしね。

・《エンジェリック・バリア》
《エンジェル・リング》のどこをどうすればこうなるのか。
ともあれ。
多分《天界の調べ》と二択で大体《天界の調べ》が優先されそうな感じではあったり。
とはいえコスト軽減条件が《天界の調べ》より緩いので相手の序盤の範囲除去などを軽いコストで弾けるのは強そうな感じはします。
環境次第かな(ものは言い様)