迷走なう

デッキ選び的なアレがどうしても…という。

とりあえず予選でしつこく使い続けていた赤単霊能者ですが、早いターンで相手の場に干渉できるパーツがあまりに無いためさすがに厳しいという話が。
というわけでブロックトーナメント本戦に持っていくデッキを探してるわけですがそこで袋小路に。

早いターンで相手のカードに干渉できるカードだと、現在思いつくのが≪竜神摩那斯”≫。
アタック宣言時のアビリティの関係で最速第三ターンに立てて殴りに行ければ白やら青やら黒のキャラクターカードを焼き払えるので結構環境的にマッチしてる感じがしそうですね。
ただ緑、黄色あたりにノーガード。
一応≪神鳴り≫からフルスイングで25点飛ばせるから決定力が無いわけではないんだけども、耐久5のイニシアチブではバインド/疑似バインドが多い環境下では戦闘耐性、除去耐性ともに不安が残る感じだしブン回った時の≪合成獣人“鬼狸狐”≫あたりを相手にした際には打点にも不安が。
という事でドラグーンで別に組み合わせられそうなカードを探してみると出てきたのが≪昇り竜“流ヶ崎 環”≫。
精神攻撃持ちの大型なので最低限の仕事は出来そうですね。
若干アビリティがオールドスクールなつくりですがワントップさえ排除出来てしまえばアタックをきちんと通せそうですし≪奇門遁甲八陣≫というその意味じゃうってつけのカードがありますしね。
さっそくこの辺のパーツを盛り込んで…

が、まとめたところで強いのかという疑問が。
原因はどうも、≪竜神摩那斯”≫にせよ≪昇り竜“流ヶ崎 環”≫にせよ前に出ても受けに回っても優秀な能力の持ち主だけども耐久値に不安があったり除去耐性が無かったりする点あたりじゃないかと。
本来その辺をフォローするのがカウンターなのですが、≪死天使“ザラキエル”≫やらもろもろ物騒な除去が幅を利かせている現状を考えるといろいろフォローしきれない部分も多く、そこを衝かれると脆いんじゃないかという。
まあその辺を上手く詰めていくのがデッキ構築って言われればそれまでな気もしますが。

もう少しメタレベルでの環境考察を洗練させつつパーツを見直していくところからかな、うん。
グランドクロストーナメントには参加できなかった分、今回は頑張りたいと思っていますので。