デッキを作ってみよう

この前対戦会やった時にエラくプレイングが雑になって我ながら驚いた次第だったんですよね。

横浜最強座もあと一ヶ月ほどで本番ですし、いい加減横浜で調整やってたチームとしての意地もありますし勝ってみせねばならんだろうという感覚もあるので頭のネジの巻き直しをばせねばならないのです。

とりあえず不慣れな特殊構築戦のデッキ構築からやらねばならないので、過去に使用したデッキと思いついたデッキのレシピを備忘録的に上げて見るヤツ。

 

tocage.jp

▼を焼いて相手の展開を遅らせつつ、軽めの大型にパーマネント持たせようっていう黄色いデッキ。

我ながら自分のデッキとは思えんとっ散らかったレシピながら。

サンダーストームが刺さるかどうかは環境次第なのでアレだし、四国で全敗とかいう有様だったのでどこまで使えるかは疑問符だったりです。

 

tocage.jp

最近ギャラクシーで使ってる飯塚秋緒デッキを弄った形。

5/7/7でたたき落とせない相手をなんとか出来れば強いんじゃ無かろうかという気がしたヤツ。

四国記

横浜最強座決定戦でのリベンジマッチに四国へ行ってきまして。
見事に返り討ちという非常にアレな結果でしたが、やっぱ一日がっつり頭使って遊ぶのは楽しいっすね。
あと同行したもっさん、じょなやんはそれぞれ優秀な成績を収めてて、おめでとうございます。
あと二人のデッキを構築したえじぇ。君もお疲れ様でした。

以下個人的レポっぽいもの。

EX:赤単霊能者(パートナー:≪剣巫女“弓削 遙”≫
有力だった鬼狸狐や黒い焼きデッキ相手に優位に立ち回り易く、うらら+藍のパッケージや折り紙のお陰で対応可能な幅が広いからという旨でのチョイス。
あとパーツをちょいちょい入れ替えつつ長らく使い続けているデッキなんで手なりで回せるというのも大事だったり。

1回戦:黒単アンドロイド(パートナー:≪ジャマー・アンドロイド“P-Ⅲ Medousa”≫)
グラビトンを意識しすぎて独り相撲を取ってた感じはありつつ3ターン目にうらら+竜ヶ崎。
立てた返しに相手はムーン上段まで。
弓削さんを立てて返しのターンを軍巫女祝詞で誤魔化して相手ダメージアウトまで。
勝ち。

4回戦:緑単ヴァンパイア(パートナー:≪クィーン・オブ・ローズ“レイチェル=アルカード”≫
≪龍角巫女≫で相手の軽ブレイク経由のブン回りを止めてからうららブレイクまで。
そのまま弓削さんまで繋いで使い魔を引けない相手を殴り切って終わり。
勝ち。

7回戦:黒単ドラグーン(パートナー:≪赤竜女王“ロッソ”≫)
キャラこそ2枚引いたものの1枚が節分巫女という事故っぷり。
とはいえ最速ロッソから殴り切られました、なんて展開は避けたいので、グラビトンは無視して勢力の多色ドローを節分巫女でブレイク→竜ヶ崎ブレイクでどうにか繋ぐ。
翌ターンに引いてきたうららでどうにか補給を取って殴り始めるものの、相手の盤面ヴァールィンが立つ。
唯一解決できるパーツである折り鶴があらかた序盤にチャージで流れており、相手のダメージ量的にワンチャンス賭けて忍者装束から弓削さんまで繋ぐもののゲームエンドまで持ち込めず。
負け。

GA:黒単ドラグーン
基本的に勝とうと思った時にまともに動かせるギャラクシーのデッキが他にないという話があったり。
ある程度メタられてようがブンまわっちゃえばこっちの勝ちみたいなデッキなので使ってて楽ではあるのもありますが。
個人的に当たらなかったからこそ良かったものの赤がちょいちょい居たようなので、エクディセスよりアラエルとパニッシュメントを優先するべきだった感じは否めないっすね。

2回戦:緑単ワーウルフ
相手の軽ブレイクのアタックを安直にカメレオンメイドで受けた結果ライジングフルムーンを合わせられて一方殺を取られるプレミ。
ある程度アルティアを意識しつつ相手の横をィアーリスで焼いたりして、アグレッシブにも助けられつつどうにかデッキアウトが見えそうな部分まで粘るもアルティアでガードコストを削られてダメージアウトまで。
負け。

5回戦:黒単ドラグーン
ミラーで後攻を強いられたものの人震を引けてたおかげで先にィアーリスを投げてイージーに勝ち。

7回戦:黒単イレイザー
最速ィアーリスのルートを取ったものの、支配したベイビーリザードを相手のヴァールィンに取られるミス。
ただし相手の補給も相当無理をしていた様だったので、ィアーリスで横を焼きつつヴァールィンをチャンプブロックして補給切れのところで畳みかけて勝ち。

デススタ:黄単スキャナー
今回の問題児。ここで全敗なおかげで論外な成績というこの。
事前に聞いていた範囲だとクレメンティーナ、ユーウェイン辺りが有力という話で、霧の魔物を簡単に処理できるカペラとユーウェイン含むバインド持ちネームを簡単に処理できるアーセナルウォリアーを用意。
そこに展開次第で簡単に勝たせてくれるサンダーストームを足した格好。

3回戦:黄単スキャナー
ミラーで後攻、おまけに相手は簡単にスキャナー♂を放置できるののにこっちは放置可能な勢力要員が無いという具合。言うまでもなく負け。

6回戦:黄単アンデッド
相手のネフティス+シルマリルをカペラ+エクスカリバーまで持っていって押し返すところまで。
孔明も出てきたもののデッキ枚数差で守り切れると踏んだもののトップ次元の檻から殴り切られて負け。

9回戦:葦原ィアーリス
相手の盤面にアグレッシブ持ちしかおらず、手札に2ターンサンダーストームまで構えられるものの相手初手支配がオブザーバードラグーンだったり。
相手のアグレッシブで先に葦原中国が落ちていたところにィアーリスが零れて負け。

デススタ、きちんと勝ちたかったなあ…という悔しさがむっちゃありますね。

ただ、めがねんさんが用意されていたお楽しみ賞をいただけたのはむっちゃ嬉しかったです。
大切にさせていただきます。

特殊構築戦のデッキを組みながら

今月横浜のえじぇ。さん主催の会に行く予定でですね。デッキを組んでたんですよ。
まあ手元のデッキのネーム1種を過去のものに差し替えてついでにそのネームに関するパーツを積むだけなんですぐにデッキの改築が終わると思ってたんです。
そうやってデッキを弄ってたらなんかおかしいなー、と。こう思うわけです。
確認するのも怖いなあ、とか思いながら恐る恐るその過去のカードを再度確認したらね。

なんと……アイコンが二つとも今と昔で違ってたんですよ。

まあ、なんの事ないアシュタルテーなんですけどね。
まさかアイコンがまるっと変わってるとは思わなかったわけですよ。
こうなると鈴鹿御前の分類と両立が効くのがギャラクシーのカードプールじゃ自色だと酒買鬼しかないとかどうなってんだこれみたいな。
こんな事もあるんだなあ、とか思った一幕でした。

月輪巫女不足

もっさんさんがエクストリームで最近やる気ありまくりっぽいんで蒲田会に弓削デッキを少し弄って持って行ったり。
いや、もともとコスト上昇である程度抑え込んで弓削さんを間に合わせるような構造だから最近追加された内でカードパワーの高い≪切魔法≫だの≪大周天≫だのは使えんのですけどね。
だとしても≪月輪巫女≫が追加されただけで十分いろいろ出来るようになったんじゃないかなって印象はあります。
≪軍巫女祝詞≫は十分エンドカードになりえますし、相手の展開が早ければ≪折り紙≫と持ってこれるカードも豊富ですし、カードプールが増えれば増えるほど輝くカードですね。
≪人震≫ともどもいろんなデッキで使えるパーツなんで、この二枚のためにISP2の赤が追加で欲しいかも。

反省会はまた後日

横浜最強決定戦(仮)に行ってきましたが、ぶっちゃけ反省点だらけでもうね、という。
久しぶりの真剣勝負、なんて言い訳するのもなんですけども、デッキはほぼほぼきちんと仕上がってながら練習不足だし勝つためのメンタル的な部分も出来上がってなかったし反省点だらけでもうね、という。
折角5-1で勝ててたのに最後の最後で3連敗とか弁解のしようがないですね。うん。
負けて悔しいって思ったのが久しぶりだってんだからそりゃお話になりません。
この気持ちを維持したまま四国でリベンジマッチできると良いなと思います。
デッキについてはその内じょなやんがAAAさんで記事にしてくれるはず。
まあ、デッキは良かったんです。デッキは。僕の腕がザルなだけで。

それはさておき、最近使ってたデッキのレシピを一つ。

天せう太神の御母

まっすぐ鈴鹿御前を立てて、殴れ、って感じのデッキ。
まあ、バトル以外で精神ダメージ与えてくるのが辛いとか除去耐性が無いとか後攻2ターン目の攻防にかかわれるアクションがないとかもろもろの理由から今回の仕様は控えたわけですが。
補給線が細いのも不安でしたし。
とはいえデッキの動きは正直で、ネームを使って高打点でぶん殴るという基本に忠実な動きが楽しいので一度使ってみてもらえればと思います。
そんで補給とかもう少し楽できる構築が知れればありがたいですw

たまにはデッキレシピ的な

久しぶりの更新。
北海道で再来月開催されるというイベント、大蝦夷の乱
自分は参加出来なさそうですが、そちらの特殊構築フォーマットが出た頃話題になってて、個人的に使うんならこんなデッキかなあ…などと思ったデッキのレシピなど。

鉄扇美作

とりあえず
・それなりに使いなれてて
・使いやすくて
・キーパーツが禁止制限の影響を受けていない
・速めのデッキ
って事でのチョイス。
まだ動かしてないので足回りについては要調整。

最近アルティメットの方で使用していたので自分のデッキ掘ったり美作大きくしたりのユーティリティパーツである《五雷法》だとか、パワーカードフェイズ終了後ににドローフェイズを追加する性質上自分のターンに相手が手札を持ったままになり易い《ノルン“ウルド”》だとか、ただただ便利な《忍者装束》が使えないだとか色々悩みましたが。
とりあえず美作を大きくしつつこっちのリソースを補充できる《大祓祝詞》、除去兼美作のパンプな《奇門遁甲八陣》、美作が出るまでの相手の早いタイミングの除去を潰す《切魔法》、ワンショット対策の《折り紙》とまあ、それなりにパーツは揃ってる印象。
ファストブレイクエンジンと0コストブレイクがあればまあ、早ければ先攻3ターンにはそれなりのサイズの大型ブレイクで殴れるデッキなのでアリかなあ、とは思うんです。はい。
ブレイクコストを事前に用意する必要があるとはいえ、《依代“美作 壱与”》を経由すればきちんと立ったタイミングで殴れるのは大きなテンポ面でのアドバンテージだと思うのです。
これは本気で。

まあそんな感じです。

ISP発売記念大会

久しぶりの公式イベント行ってまいりました。

とりあえず大会レポから。

使用デッキ Enter the Dragon

「お前にはこういうデッキが一番あってるから」と力説されて勧められたデッキ。
本当は《エクディセス》や《ジャミング》なんかを積んだ方が柔軟性もあるんだろうけども、先攻後攻関係なく相手の第3ターンにはファクター焼くことに全力注いでいく感じ。

戦蹟で言うとスイスドロー戦で4勝2敗、ランブルで8勝2敗とかでした。
勝ったゲームは大体《皇女龍“ィアーリス”》を立てて殴ったら勝ったとかなので負けたゲームだけ備忘録的に。

対青ヴァルキリー(パートナー:ヴァルキリー“ブリュンヒルト”)
後攻。
《人震》、《カメレオンメイド》支配でターンエンド。
2ターン目に《トムボーイドラグーン》×2、《ティエンロンロイド》、《皇女龍“ィアーリス”》をハンドに抱えて勢力の《ヘイルドラグーン》のアタックを受けたら《アストラルアサルト》をあわせられて負け。
一枚でもキャラが出れば相手の次ターンに《皇女龍“ィアーリス”》まで行けただけに残念。
ジャンケンで負けたのが敗因っちゃ敗因か。

対赤青不動明王(パートナー:火生三昧“不動明王”)
後攻。
相手が事故気味な立ち上がりで青キャラを支配しながらの立ち上がり。
《皇女龍“ィアーリス”》の場合、X=2だと赤のドローキャラが焼けないので精神打点持ちの《カラコンヴァンパイア》、《森薬草師》を焼きつつ《皇女龍“ィアーリス”》ブレイクまで。
その後《カラコンヴァンパイア》と《森薬草師》で粘られて《火生三昧“不動明王”》まで繋がれる。
《ブラックドラグーン“ヴァールィン”》を構えてこっちも対抗するものの《プロフェシー・ウィッチ“ユーリア・レンツァウアー”》と《采女“早蕨”》まで出てくる始末。
途中《采女“早蕨”》の自殺を咎めなかったばかりに相手残デッキ1枚の段階で《プロフェシー・ウィッチ“ユーリア・レンツァウアー”》のアビリティでドローアウト。

対黒単ドラグーン(パートナー:皇女龍“ィアーリス”)
ミラーと思いきや。
後攻2ターンの相手のアクションが《ドラグーンアサルト》→《スケイルドラグーン》→《スケイルドラグーン》。
返しのターンの勢力アタック含めて無事死亡。

対緑単ワーウルフ(パートナー:犬少女“リュッカ”)
先攻。
相手2ターンのアクションが緑3F確保+《人震》支配。
返しの第3ターンにダメージに一枚見えている《アルテミスの顕現“アルティア”》をケアして軽ブレイク増やしてターンエンド→相手レスアルティア→レス人震にィアーリスブレイク、レス人震に軽ブレイク→相手レスアルティア。
(1)を5体ほどに撒かれ、5点イニシアチブに対処できず負け。

とにかく《人震》が強かったなあ、とか。
あとスイスドロー戦のマッチングは白2赤1青2緑1でしたとさ。