【嫁スタンダードとか】雑感?【赤単竜神の考察的なものとか】

・噂の?
池袋ビッグマジックで開催された非公式フォーマットの大会に参加してきました。

使用デッキ:Francesca da Rimini

一回戦:ギャラクシー黒単ドラグーン
相手が軽ブレを引かなかった模様。
さっさと《王姫“グィネヴィア”》にアクセスして殴って勝ち。

二回戦:白単望
ブレイクを引かないので仕方なく《ミラーヴィジョン》を持ちつつ《ディーラー》を構える。
《予知メイド》とかめんどくせー、的な。
なぜか相手が手札を知っているのに《マスターテレパス“結城 望”》でパワーが無くなるまで殴ってきたので《ディーラー》+《ミラーヴィジョン》。
そのまま返しで《不滅の騎士“ランスロット”》、《英雄》重ねがけからブーストで殴って勝ち。

三回戦:黄単フォルナ
相手が《ライトニングストーム》も“フォルナ・スウェーデンボルグ”も引かなかった様で。
《王姫“グィネヴィア”》でちまちま殴って引いてきた《不滅の騎士“ランスロット”》でがっつり殴って勝ち。

遅刻した割にまさかの全勝である。
《不滅の騎士“ランスロット”》ってそういえば《ミラーヴィジョン》と相性良かったね、とかそんなこんな。

ミスティック/アンデッドを共存させたら恐ろしく焼きに弱い足回りになったのでもう少しきちんと組もうとは思ったのですが。
まあ基本カジュアルフォーマットなのでこっちのデッキはフレイバーにこだわったデッキを使いたいとは思ってたりします。

ちなみに神話モチーフの話になると《ゲイ・ボウ》が関係するとかそうじゃないとか。
あと《聖剣“エクスカリバー”》を使いたいんだけどフォーマット的にできないとか。

来月もやるらしいので参加できるならもう少し改良しておきたいとか思うところですね。

・Tier2がTier1になれない理由、あるいは私が如何にして赤単の使用を諦め黄単を組んだのか

スタッフブログの最新のエントリーを読んで考えたことなどつらつらと。
環境で強いと思われるデッキ、という話でした。
その中で赤単竜神について少々。

サバトに向けて調整してたレシピはこちら。
まつろわぬ神々と(ry

基本的に記事の通り、4F域のカードパワーで勝負するデッキですね。
竜神阿那婆達多”》を筆頭とした高耐久力の対処し辛いネームで攻勢をかけるのが基本的なスタイル。
除去やバトルでの不慮の事故に対処するための《十字祓》や《煉気術》の他、越えられない壁に対処するための《霊峰結界》、単純にリソースを増やせる《初夢》などが投入されるケースが多いようです。
また、霊能者アイコンを筆頭に足回りに融通が利きやすく、その点では非常に扱いやすいデッキが組めるようになっています。
安定して第四ターンにはゲームを決められるだけのアクションが起こせるようにはなっています。

ところが。
現環境でのデッキは基本的に第三ターンに勝負をかけられるデッキが主流にという環境的要因が。
大抵対戦相手の第三ターンのアクションに対処することでテンポを取られてしまうと横で殴られるとずるずるリソース消費してしまい響く場面が出てきがちに。
基本的にキャラクターカードでは今主流の黄、黒の軽ブレイクと相打ちが取れないために対処するのがしんどめ、んだもんで対処できる横のドローキャラを展開しだすと今度は焼きがぶっ刺さると痛し痒し。
補給線が太い勢力ではないのでどうしてもズルズル行きがちなんですよね。
ある程度ならばプレイングや構築で対処できるハズ、とは思うのですがそれにしても他のTier1に位置するデッキを使った方がイージーに勝てる、というか三ターンぶっぱで勝負を決めに行けるという点で有用ですし。
赤に三ファクター域で勝負をかけられるカード、及びファストカードに対してテンポを損なわずに対処できる手段さえあればTier1に返り咲けるだけの骨格は組めるのでしょうが…難しいですな。

そんな戯言。