あさっての方向

Aquarian Age Alliance様に拙ブログのレシピをご採用いただきました

とか書いとくとなんか料理屋っぽいね、とか思いつつ。
GPで使用したデッキをAquarian Age Alliance様の企画でいろいろいじって頂いたようなので試してみた雑感やらデッキ内容の考察やら。

・とりあえず使ってみた
こまめにアタックコントロールを繰り返して相手にダメージを与えていく方向性は相手のリソースを縛ってエンドカードを下ろすまで時間を稼ぐ元のデッキと真逆の方向性に仕上がっている印象でした。
そこからはプレイングの指向の問題もあるのでどちらが優れているとは言えないのですが、個人的には元のデッキの方が(まあ当然といえば当然ではあるんですが)手に馴染む、扱いやすいという感想ですね。

以下つらつらと。

エンドカードの選択
《ルビーファイター“フォルナ・アンタレス”》がオーバーキル気味とのご指摘がありました。
この点は多分デッキの方向性が違うことの典型例じゃないかという気が。
《ルビーファイター“フォルナ・アンタレス”》については、単体で完結したアタッカーでありデッキスロットを喰いづらい点、187効果によってコントロール+α的な感覚で気軽に投げ捨てられる点、相手に通すべきアタック回数が少なくリカバリーされる前にラッシュをかけ切れる点からの選択肢でした。
それに対して《戦士女王“ゼノビア”》は継続的にプレッシャーをかけ続けるための選択という印象。場に置いておくだけでアドバンテージを稼げる点はデッキの主軸に据えるだけの力はあるのですが、そのために面でのアタック要員や回避能力を与えるためのコンバットトリックが別に必要になる事からスロットを結構喰う、それ専用の構築に寄せる必要性が出てくるというカードだと考えられます。
早い話がデッキの方向性そのものが違うためエンドカードに求められるものが違うっちゅー話ですね。
ちなみに《ルビーファイター“フォルナ・アンタレス”》が3積みなのは前日調整で珍しくそれで引けたからであって本来4積みするべきなのは言うまでも無いと思います。

などなど雑感。
そもそもデッキの方向性がビートコントロールとコントロールなので比較するっつってもそこまで言うことないっすね、とか記事仕上げて気づいたり。
そんなこんな。