ある日の夢の中にて
(……きこえますか…きこえますか…のーてんさん…七大天使の一柱です…今…あなたの…心に…直接… 呼びかけています…今は…既存のデッキを…調整している場合では…ありません…あなたが…調整する…デッキは…焼きデッキでも…ありません…バインド0です…バインド0を…活用するのです…バインド0を持たせるのです…)
翌日以降
…バインド0、ねえ。
…あら、お久しぶりです。
最近仕事変わってからまあいろいろありまして…ところでどうしました?
へえ…どんなデッキ使ったんですか?
《スーパーローテーション》でターンの進行順序を弄って《カレイドスコープ》で相手のドロー枚数を増やすと相手のデッキが無くなる、ってヤツです。
ああ、そういえばそういうデッキ、サバト前に公認大会でも見かけましたね。確か《サーチボーグ“エーミル”》あたりでキーパーツを集めるという…
そうそう、そうです。デッキトップをめくっている時、なかなか楽しかったですよ!
…それだ!
えー、そんなこんなで。
《七大天使“イェグディエル”》によるバインド0の獲得方法に関して急に電波を受け取ったので急いで組むだけ組んでみたデッキのご紹介。
グランプリに向けて本気モードのデッキばっか考えてたのでちょっとネジをハズしたデッキを組みたくなった部分は否定しない。
ちょっと組んで公認で試したらレポート書いてみよう。
とりあえずグランプリ頑張らなきゃね、とかそんなこんな。